背景
イエス様がファリサイ派と律法学者たちを公衆の面前で非難されたことは、今ならテレビで有名な宗教家を偽善者よばわりするほどのスキャンダルでした。「
モーセの座に着く」というのは、モーセの律法、つまり旧約聖書を教える立場にあるということです(2)。
質問
- イエス様が非難されている偽善者の特徴は何ですか(2-7)。
- イエス様がファリサイ派を何のために批判したか、一言で言ってください。
- 現代、偽善者をどうやって見分けますか。
- 今の「ファリサイ派」は、どこにいますか。
- キリスト教会の中でも、どういう教えが「ファリサイ派」を増やすことになりますか。
- ファリサイ派は、人の順位をどういうふうに付けましたか。
- 今日の偽善者は、何を基準にして人の順位を付けますか。
- 人はどうして肩書きや学歴をそれほど重視するのでしょう(7-10)。
- 皆さんの教会の中で、肩書きや学歴はどれくらい影響していますか。
- イエス様によると、肩書きや学歴の悪いところは何ですか。
- クリスチャンにとっても、人に仕えることがときに難しいのはなぜですか(11)。
- イエス様が11節で言われる「僕であること」と、劣等感を持つこととは、どう違いますか。
- 11節のようなクリスチャンリーダーは、具体的に言えばどんな事をしますか。
- 12節の意味を具体的に言ってください。
- 12節に書いてあることを経験したことがあれば、それを分かち合ってください。
- イエス様は当時の宗教家とどう違いましたか。
- イエス様はだれよりも高い地位と尊敬を受ける価値があったのに、どうしてそれを全く要求されなかったのですか。
- 皆さんにとって、この個所の一番の教訓は何ですか。皆さんの教会にとってはどうですか。
よき知らせ
イエス様は、人の肩に背負いきれない重荷を乗せることはなさいませんでした。その反対に、全人類の罪をご自分の肩に負って、十字架まで運ばれました。