背景

背景を知るために、1節と9節を読んでください。この時、ガリラヤのリバイバルは、どんな方向へ向かうかという岐路に来ていました。質問9の二つ目については、創世記3:15を見てください。

質問

注:かっこの中の質問は、前の質問に答えがないときにだけ読んでください。
  1. この70人と同じ力が私たちの教会の中にあれば、どういうことになると思いますか。
    • 弟子たちが、伝道活動の一部しか報告しなかったのはなぜでしょう。
  2. 人はなぜ、力や権威を持つことを喜ぶのですか。
    • イエス様が弟子たちといっしょになって、その成功を喜ばれなかったのはどうしてでしょう。
  3. 奉仕や伝道を喜ぶのと、名前が天にあることを喜ぶのは、どう違いますか。
    • この世でのことを喜ぶ方が、天国でのことを喜ぶより易しいのは、なぜですか。
  4. 悪霊を追い出す力を喜んでいるクリスチャンは、証しの中で何を伝えますか。
    • 名前が天にあることを喜ぶクリスチャンは、証しの中で何を伝えますか。
  5. 私たちが、天に名前が記されていることを喜ぶようになるためには、何が必要ですか。
  6. いつ、どのようにして、人の名前は天に記されますか。
  7. 19節に描かれていることが、どこかで行われていると、聞いたことがありますか。
    • あなたはどういうときなら、ヘビやサソリを踏みつける勇気がわいてくると思いますか。
  8. イエス様の弟子に害を加えるものが何一つないのは、なぜですか(19)。
    • あなたや家族に、何が害を加えると恐れますか。
    • この箇所によると、恐れなくていいことは何ですか。また本当に恐れなければいけないことは何ですか。
  9. イエス様の弟子のほとんどは殉教したのに、「敵のあらゆる力に打ち勝った」と、どうして言えるのですか。
    • 古いヘビ、すなわち悪魔は、なぜ十字架にかかられたイエス様のかかとにかみつくことを許されたのですか。
  10. この箇所は私たちの伝道活動についてなんと言っていますか。
    • (力の伝道について、この箇所は何と言っていますか。言葉を知らなければこの質問は飛ばしてください。)

よき知らせ

天にあるいのちの書に名前が記されていない人がどうなるかが、聖書に書いてあります。「いのちの書に名のしるされていない者はみな、この火の池に投げ込まれた」(黙示録20:15)イエス様は私たちにこのことが起こってほしくなかったので、民の罪の赦しを乞うモーセの祈りを捧げられました。そして最後にこう祈られました。「もしも、かないませんなら、どうか、あなたがお書きになったあなたの書物から、私の名を消し去ってください。」(出エジプト32:32)