背景
次の日に自分が拷問を受けて殺されるとわかっていて、
人の心の動揺を思いやる余地のある人がいるでしょうか。
質問
注:
かっこの中の質問は、前の質問に答えがないときにだけ読んでください。
- 心が騒ぐのは、信仰がないからだと思いますか。理由も言ってください(1)。
- 皆さんの心を今騒がせているのは何ですか。(心の中で答えてもかまいません)
- 1節はどういう意味ですか。
- 心が騒ぐ時、神様とイエス様のどういうことを思い起こせばいいでしょう。
- この個所の中でイエス様は信仰についてどう言っておられますか。1-11節の中から、信仰と関連ある言葉を挙げてください。
- 2-3節は、天国のことをどう言っていますか。
- 1節は、2、3節とどう関連していますか。
- 皆さんが、天国があってよかったと思ったのはどんなときでしたか。
- 「わたしは道である」というイエス様の言葉はどういう意味ですか(6)。
- 「これが道である」と言う人と「わたしは道である」と言う人とは、どう違いますか。
- イエス様という道を通してしか天国へ行けないのはなぜですか。
- イエス様が「真理であり、命である」というのは、どういう意味ですか(6)。
- 7-11節は神とイエス様の関係についてどう言っていますか。
- イエス様が神であると信じている人しかクリスチャンと言えないのはなぜですか。
- この励ましの言葉を聞いた弟子たちは、どんな人でしたか(13:37-38、14:5、8-9)。
- 3年間もいっしょにいたのに、弟子たちはどうしてイエス様や自分たちのことがあまりわからなかったのでしょう。
- 弟子たちに「心を騒がせてはいけない」と言われたイエス様がその夜、悲しみもだえられました(司会者はマタイ26:37-38を読んでください)。このこととイエス様の前の言葉との矛盾をどう解釈しますか。
- ゲッセマネで悲しみもだえられたとき、イエス様が恐れられたのは何ですか。
よき知らせ
イエス様は、神の怒りと罪の報酬である死のほかには何も恐れられませんでした。このふたつを私たちの代わりに受けてくださったから、この励ましの言葉を私たちに言うことがおできになるのです。「心騒がせるな。神を信じなさい。そしてわたしを信じなさい」。これを皆さんへのイエス様からの特別の言葉として、しっかりと持って帰ってください。