背景
ヨセフとマリヤが宮に
ハト2羽しかささげられなかったことから、彼らが貧しかったと分かります。レビ記の12:7~8を見てください。当時、多くの人々が
メシヤを待っていましたが、大部分の人は民の前に力と権威を示す者として考えていました。
質問
注:
かっこの中の質問は、前の質問に答えがないときにだけ読んでください。
- 7年間の結婚生活のあと、夫を亡くしたときアンナがどうしたか想像してください(36)。
- 再婚するのが当時の習慣だったのに、アンナがそうしなかった理由をいろいろ考えてください。
- 未亡人としての50~60年間、アンナを支えたのは何だったでしょう(36-37)。
- 長い年月、夜も昼もアンナは宮で何を祈っていたと思いますか。
- 38節は、アンナの信仰について何と言っていますか。(アンナは何からの贖いを待ち望んでいたのですか)
- イエス様に会うまでの、シメオンの人生を想像してください。その喜びは何ですか。悲しみは何だったでしょう(25-26)。
- シメオンにとって神の約束はどんな意味を持ちますか(26)。
- 老人にとって、未来に何か待ち望むものがあるということは、どんな意味があるでしょう。
- 「待つこと」は「信じること」とどんな共通点がありますか。
- シメオンが待っていたメシヤと大部分の人が待っていたメシヤは、どう違いますか。(25節と[背景]を見てください)
- シメオンが、この貧しい家族の子供が主キリストだとわかったのは、なぜですか。
- 宮にお参りに来ていた他の人たちのだれも、アンナとシメオンが見たことを見なかったのはなぜですか。
- この箇所を丹念に読んで、このふたりの老人がメシヤにどんな救いを求めていたかが分かる部分を探してください(25、31、32、38)。
- みなさんがイエス様に一番期待していることは何ですか。
- 人が「今、死んでもいい」と言うには、何が必要ですか(29)。
- シメオンの言葉を自分の人生に当てはめてください。みなさんは、29-30節で彼が言ったように言えますか。
- シメオンの言葉はマリヤに、赤ちゃんについて何を教えていますか(30一35)。
- 剣はマリヤの心をどのように刺し貫いたでしょう。(答えはこの箇所以外にあります)
- アンナとシメオンは二度とイエス様に会いませんでした。赤ちゃんのイエス様との出会いは彼らの人生をどう変えましたか。また何が変わりませんでしたか。
- このふたりの老人には、死ぬまでどんな使命がありましたか。
- (現代、多くの人が預言の賜物に興味を持っています。なぜアンナは預言者と呼ばれているのですか(36))
よき知らせ
あなたが御言葉を通してイエス様を見たら、シメオンのように言うことができます。「主よ。今こそあなたは、あなたのしもべを、みことばどおり、安らかに去らせてくださいます。私の目があなたの御救いを見たからです」