背景
ユダヤ人の男の子は、13歳で
成人式をします。イエス様には、4人の弟と数人の妹がありました(マタイ13:55-56)。お父さんは大工で、彼もその仕事を習いました。
宮は、ユダヤの人々が自分の罪のための生贄を捧げる唯一の場所でした。神様は、いつもそこに居ると約束されていました。
質問
注:
かっこの中の質問は、前の質問に答えがないときにだけ読んでください。
- マリヤは増えていく家族の世話をしなければなりませんでした。過ぎ越しの祭りのために毎年、旅をすることは、マリヤにとってどうだったと思いますか。
- この2週間という長い旅のために、マリヤはどんな準備をしなければならなかったでしょうか。
- 弟や妹が次々と生まれる家族の長男としての、少年イエスの毎日の生活を想像してください。
- 両親といっしょに初めてエルサレムに行くことができるというのは、少年イエスにとってどんな意味を持ちますか。
- みんなといっしょに帰らないことを、イエスが前もって両親に言わなかったのはなぜですか。
- イエスが行きたかったのは、ほかでなく宮だったのはなぜですか。
- 46、47節でイエスについてどんなことがわかりますか。
- なぜイエスは、両親が自分の居場所を知らないことに驚いたのですか。
- イエスにとって、他の場所でなく宮で天のお父さまに出会うことが大切だったのは、どうしてですか。
- 48節では、マリヤのことでどんなことがわかりますか。
- 息子を見失ったとき、マリヤはどうするべきでしたか。
- イエスの両親は息子の49節の答えを聞いて、どう感じたでしょう。
- この事件を通して、イエスは両親に何を教えたかったのでしょう。
- この箇所からすると、私たちが親を悩ませてもいいのはどんなときですか。
- この箇所によると、十代の子供たちにとって神様の御心は何ですか。
- この箇所によると、私たちは十代の子供をどう扱えばいいでしょう。
- この出来事から公的宣教を始めるまでの18年間、イエス様と両親や他の人との関係はどうだったと思いますか(51-52)。
よき知らせ
イエス様がなぜ宮を愛されたかは、ヨハネの福音書2:19-21に書いてあります。司会者はここを読んでください。