質問
注:
かっこの中の質問は、前の質問に答えがないときにだけ読んでください。
- 兄はなぜ弟のように家を出ていかなかったのでしょう。
- 彼が何よりも求めたものは何ですか。
- 兄はどうして幸せでなかったのでしょう。
- 兄が自分を相続人と思わず、奴隷のようなものだと思ったのはなぜですか(12後半、29、31)。
- 彼が父親の言葉を信頼しなかったのは、どうしてでしょう。
- 神の国のためによくがんばったのに、報いに「山羊一匹」ももらわないと、あなたが感じたのはどういうときですか(29)。
- 兄は、村人たちの前で宴会に出るのを断って、父の面目を失わせました。彼が父を愛していない理由は何だったと思いますか。
- この箇所にそって話し合ってください。私たちがもし神様を愛してないなら、考えられるその理由は何ですか。
- 父の戒めに背いたことは二度もない(29)と、長男が思うのは間違いです。父親が長男に本当に期待していたことは何ですか。
- 熱心な信者でも、気づかないで神の心に反しているということがありますが、たとえばどういうふうにでしょう。
- イエス様のたとえで、お祝いは天国の意味です。このたとえからすると、だれが天国に入り、だれが入らないのでしょう。
- どうしてイエス様はこのたとえを、結論を言わないままに終えられたのですか(32)。
- この兄弟が、翌朝、畑に出掛けて行ったときのことを想像してください。ふたりの気持ちはどう違いますか。
- このたとえの中に、イエス様ご自身はどこにおられますか。
よき知らせ
イエス様は、この兄のように相続人でしたが、その権利をお捨てになりました。「キリストは仕える者(奴隷)の姿をとり、・・死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われたのです」(ピリピ2:6-8)このようにして、イエス様は、奴隷の立場に縛られているこの兄のような人をも、贖われました。ただ遺産を受け入れさえすれば、イエス様が自由にしてくださるのです。