背景
弟子の中の4人は漁師でした。彼らはガリラヤ湖を自分の庭のように知っていました。
質問
注:
かっこの中の質問は、前の質問に答えがないときにだけ読んでください。
- ガリラヤ湖の大きさは20x12km です。この湖を当時の船で横切るにはどれくらいかかったでしょうか。
- こんな湖を渡りなさいと夕方に言われたら、皆さんはどう思いますか。
- そんな時間にイエス様から向こう岸に渡るように言われて、弟子たちが一言も逆らわなかったのはどうしてですか。
- どんな人が、嵐に揺さぶられる舟の中で眠ることができますか。いろんな場合を考えてください。
(その人と神との関係、また自分の死についての考えはどんなものでしょうか)
- 舟が沈まないようにするため、弟子たちは何をしたか順番に考えてください。
- こんな時、弟子たちが神様の力を信じられなかったのは、なぜですか。
- 皆さんはどういうとき、自分や愛する人が「沈みそう」になっているのにイエス様は眠っていたり、無関心だったりすると感じましたか(38)。
- 38節は祈りです。この個所を通して、祈りについてどんなことがわかりますか。
- 助けられた時、弟子たちはなぜびっくりしたのですか。
- 皆さんが最近危機に出遭ったことがあれば、このときの弟子たちと違った点、同じだった点を考えてください。
- 危機のとき、私たちはイエス様にどんな助けを求めるべきですか。
- 嵐までもイエス様に従ったことを信じるのは、皆さんにとって易しいですか、難しいですか。理由も言ってください。(39)
- イエス様は皆さんの嵐の中に立って「黙れ、静まれ」と言ってくださいます。今の皆さんにとって、この言葉はどういう意味ですか。
- 40節の言葉をイエス様の口から聞いた時、弟子たちはどう思ったでしょう。
- もしイエス様が皆さんに40節のように言われたら、どう答えますか。
- 弟子たちの死に対する恐れと、イエス様の奇跡を見てからの恐れはどのように違いますか。(40,41)
- 信仰の薄い者をもイエス様は助けて下さるのはなぜですか。
- この出来事を通して弟子たちの信仰はどう変わりましたか。
- 皆さんは、今の危機を通して信仰がどう変わったらいいと思いますか。
よき知らせ
弟子たちは溺死を免れましたが、イエス様はそうではありません。十字架に架けられるのは溺れるのと同じく息が詰まります。司会者は、詩篇69:2-3、15-16を読んでください。(これはイエス様の十字架の苦しみを描いている詩篇の一つです)これは私たちが火の池に投げ込まれないよう、イエス様が払ってくださった代価としての苦しみです。(黙20:14)