背景
「くびき」というのは、2頭の牛の肩に乗せて鋤や荷車を引っ張るためのものです。
質問
注:
かっこの中の質問は、前の質問に答えがないときにだけ読んでください。
- 現在の人々が負っている「重荷」で、よくあるものをいくつか考えてください。
- 皆さんの今の問題を荷物と考えてください。もし一番重い荷物が100kgだとすると、皆さんの重荷は何kgになると思いますか。
- 苦しみという重荷と、罪という重荷はどう違いますか。(皆さんにとって、苦しみと良心の呵責とどちらが耐えがたいですか)
- 重荷のない人生を想像してください。そしていいところと悪いところを考えてください。
- どんな人なら、皆さんの重荷をいっしょに負うことができると思いますか。
- イエス様のところに重荷を持っていって、それを御前に下ろすというのは、実際にはどうすることですか。
- 29節はどういう意味ですか。
- 皆さんはもう、安らぎを得ましたか。(心の中で答えてもかまいません)
- 安らぎを得るには、謙遜でなければならないのはどうしてですか。
(重荷を負っていると、かたくなになる人が多いのはどうしてですか)
- イエス様のように柔和で謙遜な人になるには、どうしたらいいでしょう。
- 「わたしのくびきを負いなさい」というイエス様の言葉はどういう意味ですか。
(イエス様のくびきとは、何ですか。私たちの重荷とどう違いますか)
- イエス様といっしょにくびきを負うと、状況はどう変わってきますか。
- 「わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽い」というイエス様の言葉はどういう意味ですか(30)。
- イエス様のところへ重荷を持って行こうとしない人は、それをどのように処理しますか。
- クリスチャンも、ときには重荷をイエス様のところへ持っていかないというのは、どうしてですか。
- 重荷の中に罪の自覚がなかったら、その重さはどれくらい軽くなりますか。つまり、だれのせいかを考えなくていいとき。
- イエス様は、皆さんや愛する人の苦しみを益と変えてくださると信じることができたら、その重荷はどれだけ軽くなると思いますか。
よき知らせ
司会者はヨハネ19:17を読んでください。イエス様の十字架には私たちの苦しみも罪も含めて、すべての重荷がかかっていました。