背景
結婚披露宴は、当時、人々にとって一番楽しいことのひとつでした。黙示録の中で「結婚式」は
天国を意味します。たとえの中の
招待された人は、元々はユダヤ人を指していましたが、今は、キリスト教会に連なってはいてもその招待を軽く見ている人のことです。
質問
- テレビで見た皇室、王室の結婚式を思い出してください。どんな人が招待されていましたか。
- 3-5節にあるようなことを、現在ではどういう人がすると思いますか。
- この場合、招待を断るのが比較的簡単だったのはどうしてでしょう。
- 招待された人は、王様のことをどう思っていたでしょうか。
- 招待された人が、自分の行為の結果を全く恐れなかったのはどうしてでしょう。
- 神様は、天国での王子の結婚披露宴に、ご自分の僕と聖書を通して私たち人間を招待してくださいます。大多数の人が、このたとえの招待客のように断るのは、どうしてですか(3-5)。
- 皆さんが忙しいときに、教会や聖書の学びなどに招かれると、どう思いますか。
- 自分の神の招待状(聖書)に対する態度からすると、皆さんは天国の結婚式をどれだけ大事にしていると思いますか。
- 神の僕が、この世で6節のような仕打ちを受けるのは、どうしてでしょうか。
- いつ、7節のことが起こりますか。あるいは、起こりましたか。
- 招待を最初に受けたグループと後のグループの毎日を比べてください(5、10)。
- 「町の大通り」から神の国に来る人とは、現代ではだれのことですか(8-10)。
- 町でうろついていた人が王の招待を本当だと信じたのは、どうしてですか。
- どんな人にとって、神の天国への招待は余計なことではなく、喜びなのでしょう。
- 王様は、大通りから来た人のために服を用意したと考えられます。ひとりの客がそれを断った理由をいろいろ考えてください(11-12)。
- 聖書の中で、結婚の礼服は神が罪人に着せてくださる義の衣の意味です。それを着ないで天国へ行こうとする人の信仰はどういうものですか。
- たとえからすると、14節の意味は何ですか。
- まだ天国の結婚式に招待を受けていない人はだれですか。
- 選ばれない人とは、だれのことですか。個所だけを見てください。
- 礼服を着ていない僕と同じ扱いを、どうしてイエス様が受けなければならなかったのですか(13)。
よき知らせ
司会者は黙示録7:13-14を読んでください。