背景
初めに招待されていた客とは、もともとユダヤ人のことでした。今は、16ー20節は、洗礼と御言葉などを通して、神に招かれているすべての人に当てはまります。
質問
注:
かっこの中の質問は、前の質問に答えがないときにだけ読んでください。
- 最近、パーティーを開いたときのことを思い出してください。もし、だれかが12-14節の通りにしなさいと勧めたら、あなたはどう答えたでしょう。
- イエス様が私たちに、貧しい人や病気の人をパーティーに招くようにと言われるのは、なぜですか。
- 18-20節を見てください。この3人が宴会に来ることを断った本当の理由は何ですか。
- 私たちがよく、自分の財産(18)や仕事(19)や異性関係(20)の方が神の国よりも大事だと考えるのは、どうしてでしょう。
- この3人の口実のうち、どれがあなたに当てはまりますか。(心の中で答えてかまいません)
- 招かれた人たちは、晩餐の主人をどれだけ尊重していますか。
- 解釈のひとつは、招かれた人は、すぐにお返しができないから断ったということです(12後半)。もしそうなら、断った人についてどんなことがわかりますか。
- このたとえの宴会は、天国を指しています。大部分の人が、そこに入ることに無関心でいるのはなぜですか。
- はじめに招かれた人と、実際に宴会に行った人との一番大きな違いは何ですか。
- 最初の人が断ったのに、後の人たちが喜んで招待を受け入れたのはどうしてですか。
- 神の国の招待を喜んで受け入れる「貧しい人、不具の人、盲人、足なえ(21後半)」とは、現代ではだれのことですか。
- この人たちはどうして招待のお返しのことを心配しないのですか。
- 23節はだれのことを言っていますか。
- あなたは、どちらのグループに入りますか。(心の中で答えてかまいません)
- 断るグループから受ける方へ、あなたが行くために、神様はあなたの人生にどういうことをなさいましたか。
- 「さあ、おいでください。もうすっかり、用意ができましたから(17)」神の宴会を用意するために、イエス様はどんな代価を払わなければなりませんでしたか。
- イエス様があなたに「来なさい。用意ができてます」と言われます。どう答えますか。
よき知らせ
イエス様は天国の宴会の支払いをするために「貧しく、不具で、盲人で足なえ」にならなければなりませんでした。そのおかげで、今ではだれでも入りたい人はただで招待されるのです。