ゼファニヤ 2:13 主はまたその手を北に向かって伸ばし アッシリアを滅ぼし、ニネベを荒れ地とし 荒れ野のように干上がらせられる。
2:14 そこには、あらゆる獣が それぞれ群れをなして伏す。ふくろうと山あらしは柱頭に宿り その声は窓にこだまする。杉の板ははがされ、荒廃は敷居に及ぶ。
2:15 これが、かつてにぎやかであった都だろうか。かつて、人々は安らかに住み、心の中で 「わたしだけだ。わたしのほかにだれもいない」と言っていた。どうして、都は荒れ果て 獣の伏す所となってしまったのか。ここを通り過ぎる者は皆 驚きのあまり、口笛を吹き、手を横に振る。
詩篇 145:1 賛美。ダビデの詩。 わたしの王、神よ、あなたをあがめ 世々限りなく御名をたたえます。
145:2 絶えることなくあなたをたたえ 世々限りなく御名を賛美します。
145:3 大いなる主、限りなく賛美される主 大きな御業は究めることもできません。
145:4 人々が、代々に御業をほめたたえ 力強い御業を告げ知らせますように。
145:5 あなたの輝き、栄光と威光 驚くべき御業の数々をわたしは歌います。
145:6 人々が恐るべき御力について語りますように。大きな御業をわたしは数え上げます。
145:7 人々が深い御恵みを語り継いで記念とし 救いの御業を喜び歌いますように。
145:8 主は恵みに富み、憐れみ深く 忍耐強く、慈しみに満ちておられます。
マタイ 19:23 イエスは弟子たちに言われた。「はっきり言っておく。金持ちが天の国に入るのは難しい。
19:24 重ねて言うが、金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい。」
19:25 弟子たちはこれを聞いて非常に驚き、「それでは、だれが救われるのだろうか」と言った。
19:26 イエスは彼らを見つめて、「それは人間にできることではないが、神は何でもできる」と言われた。
19:27 すると、ペトロがイエスに言った。「このとおり、わたしたちは何もかも捨ててあなたに従って参りました。では、わたしたちは何をいただけるのでしょうか。」
19:28 イエスは一同に言われた。「はっきり言っておく。新しい世界になり、人の子が栄光の座に座るとき、あなたがたも、わたしに従って来たのだから、十二の座に座ってイスラエルの十二部族を治めることになる。
19:29 わたしの名のために、家、兄弟、姉妹、父、母、子供、畑を捨てた者は皆、その百倍もの報いを受け、永遠の命を受け継ぐ。
19:30 しかし、先にいる多くの者が後になり、後にいる多くの者が先になる。」
お金やモノなど、この世の富を多く所有することが幸いであると考える人は、それを失った時、もはや自分の人生に意味はないと考えるだろう。
しかし、真の神を知る者はそうではない。
なぜなら、全能の神ご自身が自分のために命をかけて愛して下さったほどに価値あるものであるということを知っているからである。
イザヤ 43:1 ヤコブよ、あなたを創造された主は イスラエルよ、あなたを造られた主は 今、こう言われる。恐れるな、わたしはあなたを贖う。あなたはわたしのもの。わたしはあなたの名を呼ぶ。
43:2 水の中を通るときも、わたしはあなたと共にいる。大河の中を通っても、あなたは押し流されない。火の中を歩いても、焼かれず 炎はあなたに燃えつかない。
43:3 わたしは主、あなたの神 イスラエルの聖なる神、あなたの救い主。わたしはエジプトをあなたの身代金とし クシュとセバをあなたの代償とする。
43:4 わたしの目にあなたは価高く、貴く わたしはあなたを愛し あなたの身代わりとして人を与え 国々をあなたの魂の代わりとする。
このような素晴らしい約束を頂いている限り、どんな状況にあっても、幸いな人生を歩める。
感謝なことである。