北欧のルーテル教会から派遣された宣教師によって設立した西日本福音ルーテル教会は、
インドネシア、香港、台湾などに邦人宣教師を派遣してきました。
かつて派遣した宣教師の証しを紹介します。いまも海外の教会に宣教師を送り出しています。
これからも様々な海外宣教の働き方を求めて、西日本福音ルーテル教会は祈り続けています。

インドネシア


千金師と神学生たち

前インドネシア宣教師 千金町子

1981年1月からインドネシア北スマトラ州ソンディラヤ高等学校で、日本語を教えながら学生たちに聖書に立つ信仰生活を教えました。教師の協力と多数の参加者があって祝福されました。7年後、他の先生に働きを委ね、メダン市郊外のイタス神学校で教鞭をとり、91年1月に帰国しました。5年後、西部ジャワ州のバツにあるインドネシア宣教協力会付属I-3神学校へアンテオケ宣教会を通じて再度派遣されました。2000年8月まで一般教会史を教えながら、スラバヤ市とバリ島デンパサール市での日本人集会の奉仕と伝道をしました。教え子の中から在日インドネシア人教会で奉仕する方々が2組(夫婦)出ています。


西カリマンタン州ンガバン 村の教会

前インドネシア宣教師 平野嘉春

1980年にアンテオケ宣教会を通して、インドネシア宣教協力会(YPPII)に家内と共に家族で派遣され、1987年まで主に西カリマンタンで、インドネシア福音宣教協力会、インドネシア福音宣教教会(GPII)との協力の中で宣教の働きをしました。
1期目はシンタン地区の集団農業開拓地区のジャワ人とダヤック人の移民の間での開拓伝道、2期目はンガバン地区の油椰子プランテーションの村落における開拓および教会形成とアカデミー・セオロギア・インドネシアでの神学校教育などの働きに携わりました。

香港


聖書学院チャペルにて

前香港宣教師 上原陽子

ノルウェー伝道会の宣教によって生まれた香港、台湾のルーテル教会と西日本福音ルーテル教会との交流が始まり、そこから私の香港派遣への道が開かれました。

1992年10月から1996年1月まで、香港&マカオ・ルーテル教会にて奉仕させていただきました。語学(広東語)を学びながら、教会内にて日本語クラスを持ち、日本語の学びに興味のある方々に聖書の話も共にすることができました。また教会学校の子供のための夏期学校などで、日本語の歌や折り紙などを教えたりもしました。2年目からは、教会の婦人伝道師を手伝う形で教会の働きにほぼ全面的に関るようになりました。内容としては教会学校、青年会、夜の祈祷会、年配の方々の会などでのお話、日曜礼拝でのメッセージ、療養中の方々を定期的に訪問するなどです。

香港人の方ばかりの中で、文化や習慣の違いに戸惑うこともありましたが、教会の皆さんは暖かく受け入れてくださり、親しい交わりをさせて頂きました。また派遣中、西日本の各教会の皆さんに祈られ、支援していただいたことは大変な恵みでした。特に、自分が祈られていることは日本から離れた香港にいても強く実感しました。心から感謝しています。

近年、香港&マカオ・ルーテル教会には香港人の働き人も続いて与えられています。今後の教会の働きのためお祈りください。