ルカ 8:1 すぐその後、イエスは神の国を宣べ伝え、その福音を告げ知らせながら、町や村を巡って旅を続けられた。十二人も一緒だった。
8:2 悪霊を追い出して病気をいやしていただいた何人かの婦人たち、すなわち、七つの悪霊を追い出していただいたマグダラの女と呼ばれるマリア、
8:3 ヘロデの家令クザの妻ヨハナ、それにスサンナ、そのほか多くの婦人たちも一緒であった。彼女たちは、自分の持ち物を出し合って、一行に奉仕していた。

イエス様は、神の国を宣べ伝え、福音を告げ知らせながら、待ちや村を巡って旅を続けられた。
どこに行っても、何をしていても、福音を宣べ伝えていたということであろう。

我々の人生も旅のようなものである。
そのたびn途中、福音を宣べ伝え続けていくことができれば幸いである。
ただ、それは、どこにいても、何をしていても、やたらすぐに聖書の話をしたり、ずっとイエス様のことを話し続てていたりすれば良いというわけでもないだろう。
時にはじっと黙っている事が必要な時もあるし、ただ主の時を待ち望むだけの時もあるだろう。
そのような時でも、我々は神の国を証ししていないわけではないし、福音を宣べ伝える働きに携わっていないわけでもない。
イエス様にも静まる時もあったし、静かに行動することもあっただろう。
大切なことは、自分の周りにいる人たちが本当に幸いで平安でいられるかということを願い、そのために必要な言葉や行動を模索していくことではないだろうか。
やたらと話し、行動するだけが全てではないし、イエス様の一行もそうであったが、いろんな人が集まるところでは、特に配慮が必要であろう。
同じ主から慰めをを頂いた者として、自分の役割を覚えつつ、全体として、福音を宣べ伝える働きに携わらせて頂けたらと思う。

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