1ヨハネ 5:1 イエスがメシアであると信じる人は皆、神から生まれた者です。そして、生んでくださった方を愛する人は皆、その方から生まれた者をも愛します。
5:2 このことから明らかなように、わたしたちが神を愛し、その掟を守るときはいつも、神の子供たちを愛します。
5:3 神を愛するとは、神の掟を守ることです。神の掟は難しいものではありません。
5:4 神から生まれた人は皆、世に打ち勝つからです。世に打ち勝つ勝利、それはわたしたちの信仰です。
5:5 だれが世に打ち勝つか。イエスが神の子であると信じる者ではありませんか。
神を愛するとは、神によって自分が創られ、保持され、生かされていることを知ることであろう。
父と母を敬えとの戒めも、自分を生んで育ててくれた人を敬う事であり、自分自身の存在を認めることに等しい。
まずは自分自身が今ここに存在していることが誰によるものなにかということを悟り、感謝して生きていく。
それが神を愛するということではないだろうか。
そのことが分かっていれば、世の中で生きてく上でも、大いに励ましとなるだろう。
恐れず、勇気を持って、生きていきたいものである。