マタイ 12:33 「木が良ければその実も良いとし、木が悪ければその実も悪いとしなさい。木の良し悪しは、その結ぶ実で分かる。
12:34 蝮の子らよ、あなたたちは悪い人間であるのに、どうして良いことが言えようか。人の口からは、心にあふれていることが出て来るのである。
12:35 善い人は、良いものを入れた倉から良いものを取り出し、悪い人は、悪いものを入れた倉から悪いものを取り出してくる。
12:36 言っておくが、人は自分の話したつまらない言葉についてもすべて、裁きの日には責任を問われる。
12:37 あなたは、自分の言葉によって義とされ、また、自分の言葉によって罪ある者とされる。」

良い木は良い実を結び、悪い木は悪い実を結ぶ。
そすぃて、善い人は、その蔵から良い物を取りだし、悪い人は、蔵から悪い物をを取り出すという。
当然であろう。
悪い人は、悪い物しか持っていないから、良い物が出てくることはないからであろう。

人の口から出てくる言葉、行い、態度、それがその人の中身を表していく。
いくら良い人を装っても、自己中心的な考え方や行動をしている間は、周りにいる人との関係も疎遠となっていくだろう。
他者を批判したり、攻撃したりしなかったとしても、他者を無視したり、交わりをしようとしないのも本質は同じである。

本当に良い物に満たされているのなら、主を愛し、隣人を愛し、わだかまりなく人と共に生きていけるだろう。
イエス様に愛されている人は、他者に対しても同じように接するもの。

Write a comment:

Your email address will not be published.