ヨハネ 8:31 イエスは、御自分を信じたユダヤ人たちに言われた。「わたしの言葉にとどまるならば、あなたたちは本当にわたしの弟子である。
8:32 あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする。」
8:33 すると、彼らは言った。「わたしたちはアブラハムの子孫です。今までだれかの奴隷になったことはありません。『あなたたちは自由になる』とどうして言われるのですか。」
8:34 イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。罪を犯す者はだれでも罪の奴隷である。
8:35 奴隷は家にいつまでもいるわけにはいかないが、子はいつまでもいる。
8:36 だから、もし子があなたたちを自由にすれば、あなたたちは本当に自由になる。

子供たちが思春期を迎え、そろそろ教育費をどうするか、真剣に考えないといけない世代になってきた。
どうやりくりしようかと悩む反面、自分のことにお金を使いたいと思うことがほとんどなくなっていくため、それはそれで良いことなのだろうと思う。
新しい服や靴、カバン、小物に文具、家電やパソコン、いろんなモノを欲しいと全く思わない。
そんなお金があったら、少しでも子供たちのために、と考える。
ある意味、物欲から解放され、自由になりつつある、と解釈している。
きっと、何が本当に大切なことなのかということが見えてくることで、本当の自由へと近づいているのであろうと思う。
この世の事柄、いろいろなモノ、それらに囚われている間は、不自由な生活を強いられるし、罪を犯してしまうのだろう。
イエス様を見上げ、イエス様に従って生きていくことが最高の人生であるということが分かれば、これほど自由な人生はないだろうと思う。

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