ルカ 21:34 「放縦や深酒や生活の煩いで、心が鈍くならないように注意しなさい。さもないと、その日が不意に罠のようにあなたがたを襲うことになる。
21:35 その日は、地の表のあらゆる所に住む人々すべてに襲いかかるからである。
21:36 しかし、あなたがたは、起ころうとしているこれらすべてのことから逃れて、人の子の前に立つことができるように、いつも目を覚まして祈りなさい。」
21:37 それからイエスは、日中は神殿の境内で教え、夜は出て行って「オリーブ畑」と呼ばれる山で過ごされた。
21:38 民衆は皆、話を聞こうとして、神殿の境内にいるイエスのもとに朝早くから集まって来た。

嫌な事や悩み事があると、お酒に逃れようとする人がいると思う。
しかし、お酒を飲んだところで、それらから逃れることはできないし、お酒は感情を増幅させることもあり、かえって逆効果になる場合もある。
お酒を飲むこと自体は悪いことではないと思うが、用い方を誤ってはいけない。
特に、体を壊すような飲み方や、人との関わりを破壊するような飲み方は慎むべきであろう。
イエス様はいつでも人前に立つことができるよう、目を覚ましていなさい、と仰せられる。
いつも通り、祈り、働きをし、そして、いつも通り人と接していく。
このような生き方を続けることが大切であろう。

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