先週のメッセージ
マタイによる福音書 11:2~11
ヨハネは特別にきれいな服を着ていたわけではなく、荒れ野にくらしていたので、見た目だけでは立派な人には見えませんでした。でもイエス様は、ヨハネが神様のためにとても大切な働きをしていたので、彼をほめました。大事なのは「どんな服を着ているか」「どこに住んでいるか」ではなく、「何をしたか」でした。
私たちも同じように、言葉や生き方を通して周りの人にイエス様のことを伝えることができます。家族、友だち、職場の人、困っている人など、誰に対しても証しするチャンスがあります。私が大切だと思う証しの一つは、「一匹の羊を探している羊飼い」の話です。これは、イエス様の深い愛を表しています。イエス様はそこで私たちを見つけ、助けてくださるのです。どんなに外見がきれいでも、私たちはイエス様に背を向けてしまう罪人です。でも、その私たちを助けるためにイエス様はこの世界に来て、十字架で死んで、よみがえられました。これこそが神様の愛です。また、人々がよく考える「正義」についても聖書は大切ななことを教えています。イエス様の助けは、一人一人に必要な形で与えられます。そして、イエス様のゆるしはみんなに与えられる最高の助けです。間違いが小さくても大きくても、何回でも、イエス様はゆるしてくださいます。ゆるしを受け取る人は、誰でも天国に行くことができるのです。
(トーネ・トロースダル宣教師)
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