次週の礼拝案内

7月7日(日)

教会学校: 9:15~10:00

朝の礼拝:10:30~11:30

「遣わされて生きる」

前川隆一牧師

夕の礼拝:19:00~20:00

「遣わされて生きる」

前川隆一牧師

 

先週までの礼拝メッセージ(要約)は こちらでお読みください。

 

お知らせ

7月からの予定です。是非お越し…

4月27日に開催された「70周…

青谷教会70周年の記念コンサー…

4月からの予定です。是非お越し…

  2月12日(月・…

1月からの予定です。是非お越し…

23日(土)午後6時30分より…

8月12日(土)13:30~1…

礼拝メッセージ

先週の説教

イエスは言われた。「なぜ怖がるのか。まだ信じないのか。」    マルコ4章40節
 

弟子たちが、嵐を沈められるイエス様のことばを経験したできごとです。

熱心なこと?よきわざ?
第一に、イエス様は、「まだ信じないのか」とおっしゃって、弟子たちの信仰を問題とされました。イエス様が求めておられた信仰、それは、どのようなものだったのでしょうか。イエス様にとって、信仰、それは、どれほど熱心であるかということではありませんでした。また、どれほどの行い、わざをなしたかということでもありませんでした(マタイ7章21~23節)。では、信仰とは何か。それは、イエス様から与えられるものです。わたしたちは、どうでしょうか。イエス様がお与え下さる信仰を、信頼をもって受け取っているでしょうか。

ケセラセラ?
もう一つのこと。信仰とは、イエス様がお与え下さる信仰を、信頼をもって受け取ることです。ではそれは、イエス様が嵐の中で、父なる神様に信頼して休んでおられるのですから、同じように、イエス様といっしょに休むこと、昼寝をすること。それが、信仰なのでしょうか。それは、信仰の本質を理解せず、ただイエス様の真似をしているだけです。また、このとき、イエス様は、父なる神様に信頼するとともに、向こう岸に渡るために舟を操る弟子たちに信頼して身を任せておられました。弟子たちにとって、船を操るということは、イエス様から委ねられたたいせつな働きでした。

信仰とは?
第三のこと。それでは、イエス様がお与え下さる信仰とは何なのでしょうか。弟子たちは、いつ、その信仰を受け取ったのでしょうか。それは、イエス様が十字架で死に、復活された後のことです。イエス・キリストの救いを贈り物として受け取るとき、罪の赦しを受け、神の子とされ、永遠の命の祝福に与ることができるという信仰を弟子たちは受け取ったのでした。わたしたちも、この贈り物として受け取った洗礼という原点に日々立ち返って行くよう招かれているのです。そして、その信仰によって、与えられたそれぞれの場所、それぞれの立場で、奉仕し、働くようにと召されているのです。

(前川隆一牧師)

過去の説教

聖書:マタイによる福音書25章13節  「だから、目を覚ましていなさい。あなたがたは、その日、その時を知らないのだから。」

聖書:マタイによる福音書22章37~39節 イエスは言われた。「『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』これが最も重要な第一の掟である。第二も、これと同じように重要である。『隣人を自分のように愛しなさい。』」    

聖書:マタイによる福音書5章3節 「心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。」

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