次週の礼拝案内

10月13日(日)

教会学校: 9:15~10:00

朝の礼拝:10:30~11:30

「キリストのまなざしの中で」

前川 隆一牧師

夕の礼拝:19:00~20:00

「キリストのまなざしの中で」

前川 隆一牧師

 

先週までの礼拝メッセージ(要約)は こちらでお読みください。

 

お知らせ

10月からの予定です。是非お越…

10月14日(祝)に 青谷チャ…

7月からの予定です。是非お越し…

4月27日に開催された「70周…

青谷教会70周年の記念コンサー…

4月からの予定です。是非お越し…

  2月12日(月・…

1月からの予定です。是非お越し…

礼拝メッセージ

先週の説教

塩は良いものである。だが、塩に塩気がなくなれば、あなたがたは何によって塩に味を付けるのか。自分自身の内に塩を持ちなさい。そして互いに平和に過ごしなさい。」                           マルコ9章50節
 
「逆らわない者は味方」、「罪への誘惑」と表題のつけられている部分です。

働き
第一に、前半の部分、ヨハネの考えとイエス様のお考え、ヨハネの価値観とイエス様の価値観とがずれていた。食い違っていました。どこがどうずれていたのでしょうか。食い違っていたのでしょうか。ヨハネの考え、ヨハネの価値観、その土台には、働きということがありました。わたしたちは、これだけイエス様のために働いて来た。犠牲を払ってきた。それに対して、あの人たちは・・・。そうヨハネは考えたということです。

恵み
第一に、ヨハネの考え、その土台には、働きということがありました。それに対して、イエス様のお考え、その土台、それは、恵みということでした。後半の部分。いろいろなことが連想ゲームのようにつながっていますが、最終的にその一つ一つが指し示している。それは、最後の部分です。「自分自身の内に塩を持ちなさい。そして、互いに平和に過ごしなさい。」塩、それは、神様の恵み、恵みのことばということを表しています。わたしたちは自分のがんばりによってそれを持つことはできないのです。イエス様は、火で塩味を付けられるとおっしゃっていました。火とは、神様の審きを表しています。わたしたちが受けるべき審きを身代わりに受けて下さった、それがキリストの十字架のできごとです。キリストの十字架の救いを通して、わたしたちは塩をもつ者とされるのです。神様の恵みのことばを語る者とされるのです。そして、人を受け入れていく広い心をもつ者としていただくことができるのです。それが、今日覚えたい第二のことがらです。


キリストの十字架の救いを通して、わたしたちは塩をもつ者とされるのです。そして、第三に、そのような恵みを土台として、わたしたちは、愛という方向に生きる者と招かれているのです。

(前川隆一牧師)

過去の説教

聖書:ヨハネによる福音書3章16節  神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。          

ヨハネによる福音書 2章19節  イエスは答えて言われた。「この神殿を壊してみよ。三日で建て直してみせる。」

聖書:マルコによる福音書10章43~44 しかし、あなたがたの間では、そうではない。あなたがたの中で偉くなりたい者は、皆に仕える者になり、いちばん上になりたいものは、すべての人の僕になりなさい。

                            マルコ10章43~44節

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