=あなたが真の幸いを掴むために=

<福音書>ルカ1章26~38節(受胎告知)、ルカ2章1~7節(住民登録、イエスの誕生)、 ルカ2章8~20節(羊飼いへの知らせ)、マタイ2章1~12,16節(博士たちの来訪)、ヨハネ1章1~5、9~14節(イエスの顕現)

神様のご計画は、人の心に<神様との平和>を取り戻すことです。

<ルカ12638節>救い主誕生の予告は、まずマリヤに告げられました。マリヤはヨセフとの結婚が決まっていましたが、まだ夫婦生活は始まっていません。

律法では、そのような女性が妊娠することは不貞の女として石打ちの刑にされます。

それを承知の上で、マリヤは「あなたのおことばどおりこの身になりますように」と答えたのです。これはマリヤの神様への信頼を言い表したことばです。

しかし神様を信頼しても、この後マリヤはいろんな出来事に巻き込まれます。

出産間近になった時、ナザレの村からベツレヘムまで約100Kmの道のりを移動しました。宿屋には部屋はなく家畜小屋で出産しました。マリヤは本当に<恵まれた方>、<幸いな人>なのでしょうか。

もちろんです。まことの信仰は、恐れを乗り越えるのです。神様がともにおられることを信じきることのできる人は<幸いな人>です。

<ルカ2820節>イエス様誕生の時、天の軍勢が羊飼いたちに現れました。彼らはすぐにベツレヘムへ行き、救い主を見て喜んで帰ってきました。彼らの心は、喜びでいっぱいでした。

救い主の誕生を心から喜ぶことのできる人は<幸いな人>です。

<マタイ2112, 16節>また博士たちが、ユダヤの国に不思議な星を見てやって来ました。彼らは星に導かれ、救い主イエス・キリストに会い宝物を捧げ、喜んで帰って行きました。

『求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります』(マタイ7:7)。救い主を捜し求める者は、必ず見つけ出します。その人は<幸いな人>です。

<ヨハネ115, 914節>『この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった』(ヨハネ1:4)。イエス・キリストは人の永遠のいのちであり、その永遠のいのちは人の希望の光です

聖書は、世の最大の罪は「イエス・キリストを受け入れないことだ」と言います。そのような世の人々を憐れに思って、イエス・キリストは地上に来てくださった。

あなたが、罪からの救い主を捜し求め、あなたの心にイエス様が生まれてくださったことを喜び、神様がともに歩んでくださることを信じる時、あなたは<神様との平和>を取り戻すことができます。

そのような人が<幸いな人>なのです。

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