2026年07月22日(水)
<讃美歌>讃美歌451番「立てよつわもの」
<聖書日課>マタイの福音書12章15~21節「主によって強い者」
およそ傷んだ葦ほど折れやすいものはなく、くすぶる灯芯ほど消えやすいものはありません。傷んだ葦は、小さな鳥がとまるだけで折れてしまいます。くすぶる灯芯は、弱い風が吹くだけで消えてしまいます。
イエス様は”傷んだ葦”、”くすぶる灯芯”のように弱っている人をいたわり励ましてくださいます。
この世において、人は何と傷つきやすく折れやすい者でしょうか。誰かのちょっとしたことばや行いによって、すぐに不機嫌になってしまいます。
しかしながら、それが私たちの本来の性質です。罪です。 しかしイエス様は、そのような私たちも、すぐに罪に陥ってしまわないように希望を与えてくださいました。
それはイエス様ご自身が、パリサイ人たちから「安息日を守らない」と悪口を言われ、迫害を受けて来られたからです。
人の弱さを身をもって体験してくださったので、イエス様は人の弱さを補うことができるのです。
では私たちは自分の弱さをどれほど知っているでしょうか。自分が、傷んだ葦でありくすぶる灯芯であることを知っているでしょうか。
私たちが、自分の力でこの世の勢力(サタン)と戦ったとき、私たちの心は簡単に折られてしまい、私たちの希望の灯はあっという間に吹き消されてしまいます。
イエス様も、パリサイ人たちがご自分を殺そうと図ったとき、彼らから離れられました。すべてを父なる神に委ねられたからです。それは私たちにも求められています。
18節『見よ。わたしが選んだわたしのしもべ』。主のしもべは、主の栄光を現わします。
私たちは、自分は傷んだ葦のように、くすぶる灯芯のようにまったく弱い存在であり、すべてを主に委ねなければ何もできないことを教えられたとき、私たちは、主によって強くされ、主の栄光を現わさせていただけるのです。
これからの皆様方の信仰生活が、主の栄光を現すものとなりますように願っております。 アーメン