<讃美歌>讃美歌393番「わが主イエスよ」

 <聖書日課>ヨハネ16章16~24節「満ち満ちた喜び」

イエス様は弟子たちに、「しばらくするとあなたがたは、もやはわたしを見なくなります。しかし、またしばらくするとわたしを見ます」と言われました。

この時は、最後の晩餐の時です。あと半日ほどでイエス様は十字架にかかり、死んで葬られます。しかし、三日目によみがえり弟子たちに再び会われます。

そのことをイエス様は20節で、「あなたがたは泣き、嘆き悲しむが、世は喜ぶのです。あなたがたは悲しむが、しかし、あなたがたの悲しみは喜びに変わります」と言われました。

復活のイエスに会った時の喜びは、何ものにも代えがたい至福の喜びです。

人は、何かをもらったときは喜びます。でも、時間が経つとその喜びは薄らいでいきます。しかし、復活のイエス様に会った時の喜びは薄らいでいくことはありません。

その喜びは、永遠のいのちを獲得した喜びであり、その喜びは、あなたの心の中で泉となって、次から次へと新たな喜びがわき起こるからです。

八鹿教会の皆様方は、そのような喜びを持っておられます。

そのような私たちに、イエス様は「求めなさい。そうすれば受けるのです」(24節)と言われます。

神の栄光を現わすために、今、私たちはもっと多くのものを祈り求めましょう。「求めなさい。そうすれば与えられます」(マタイ7章7節)

私たちは、忍耐強く求め続けましょう。主は、必要なものを与えて下さいます。その時、あなたの心に新たな喜びが湧いてくるのです。

その喜びは、あなたの心の中で、決して薄らぐことのない満ち満ちた喜びとなるのです。

八鹿教会の一人ひとりの心が、これからも満ち満ちた喜びで満たされますように願っております。

アーメン

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