民数記 6:22 主はモーセに仰せになった。
6:23 アロンとその子らに言いなさい。あなたたちはイスラエルの人々を祝福して、次のように言いなさい。
6:24 主があなたを祝福し、あなたを守られるように。
6:25 主が御顔を向けてあなたを照らし あなたに恵みを与えられるように。
6:26 主が御顔をあなたに向けて あなたに平安を賜るように。
6:27 彼らがわたしの名をイスラエルの人々の上に置くとき、わたしは彼らを祝福するであろう。

詩篇 8:1  指揮者によって。ギティトに 合わせて。賛歌。ダビデの詩。 
8:2 主よ、わたしたちの主よ あなたの御名は、いかに力強く 全地に満ちていることでしょう。天に輝くあなたの威光をたたえます
8:3 幼子、乳飲み子の口によって。あなたは刃向かう者に向かって砦を築き 報復する敵を絶ち滅ぼされます。
8:4 あなたの天を、あなたの指の業を わたしは仰ぎます。月も、星も、あなたが配置なさったもの。
8:5 そのあなたが御心に留めてくださるとは 人間は何ものなのでしょう。人の子は何ものなのでしょう あなたが顧みてくださるとは。
8:6 神に僅かに劣るものとして人を造り なお、栄光と威光を冠としていただかせ
8:7 御手によって造られたものをすべて治めるように その足もとに置かれました。
8:8 羊も牛も、野の獣も
8:9 空の鳥、海の魚、海路を渡るものも。
8:10 主よ、わたしたちの主よ あなたの御名は、いかに力強く 全地に満ちていることでしょう。

ガラテヤ 4:4 しかし、時が満ちると、神は、その御子を女から、しかも律法の下に生まれた者としてお遣わしになりました。
4:5 それは、律法の支配下にある者を贖い出して、わたしたちを神の子となさるためでした。
4:6 あなたがたが子であることは、神が、「アッバ、父よ」と叫ぶ御子の霊を、わたしたちの心に送ってくださった事実から分かります。
4:7 ですから、あなたはもはや奴隷ではなく、子です。子であれば、神によって立てられた相続人でもあるのです。

ルカ 2:15 天使たちが離れて天に去ったとき、羊飼いたちは、「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と話し合った。
2:16 そして急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。
2:17 その光景を見て、羊飼いたちは、この幼子について天使が話してくれたことを人々に知らせた。
2:18 聞いた者は皆、羊飼いたちの話を不思議に思った。
2:19 しかし、マリアはこれらの出来事をすべて心に納めて、思い巡らしていた。
2:20 羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて天使の話したとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。
2:21 八日たって割礼の日を迎えたとき、幼子はイエスと名付けられた。これは、胎内に宿る前に天使から示された名である。

イエス様は、ダビデの家系に、ヨセフとマリアの子として人としてお生まれ下さった。
生まれてきた子と対面した両親、そして、最初に面会した羊飼いたちは、大きな喜びに包まれたであろう。
人と人が顔と顔と合わせて対面することができるというのは、本当に幸いなことである。
もちろん、文字や声、画像による疑似的なコミュニケーションも悪くはないが、やはり、直接会って顔と顔とを合わせて語りあえるのが一番。
イエス様は、そのために人として世に来られた。
いつか我々もイエス様と直接対面する時がくるのだろう。
それまでは、言葉を通して、祈りの中で、疑似的ともまた違う神との交わりを通してイエス様と出会っていく。
イエス様と直接会えるその時を楽しみにしつつ、今は自分が合う事の出来る方々と出会い、同じ時代を生きていく。
たとえ疑似的な交わりであったとしても、今日、出会える一人一人に神の祝福が豊かにありますように。

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