背景

ヤコブとヨハネはガリラヤの裕福な漁師ゼベダイの息子でした。彼らはペトロとともに弟子たちの中核となっていました。ふたりはイエス様に「かみなりの子」と呼ばれました。このとき、イエス様は苦しみを受け死ぬためにエルサレムに向かわれる途中でした。この出来事の前にイエス様は二度も、ご自分の死を予告しておられます。

質問

注:かっこの中の質問は、前の質問に答えがないときにだけ読んでください。

  1. ヤコブとヨハネは、イエス様がエルサレムに行かれるのは何のためだと思ったでしょう。
    • なぜこの兄弟は33、34節のイエス様の予告を本気にしなかったのでしょう。
  2. ヤコブとヨハネはイエス様を信じていたのに、その苦しみと死がなぜ必要なのかわかりませんでした。そのような人は、イエス様やキリスト信仰に何を求めますか。
  3. イエス様の国の内閣に入った後、ゼベダイの息子たちは何をしたかったのでしょう。
    • この世の多くの人が権力を持ちたがるのはどうしででしょう。
    • 皆さんは家族や職場でどのように権力を使いましたか。
  4. 「杯」は聖書の中でしばしば苦しみを表す言葉として用いられます。もしイエス様が右と左の十字架を提供されたら、この兄弟はどう答えたでしょうか(38,39)。
    • 皆さんは、権力に伴って苦しみも受けてもいいと思いますか。
  5. ヤコブとヨハネの、イエス様との関係での罪、また隣人との関係での罪は何ですか。
  6. ほかの10人の弟子はこのとき、なぜ二人に腹を立てたのですか(41)。
    • この個所はクリスチャンの争いについて何を教えていますか。その理由については。
  7. イエス様が言われた、上に立つ者のあり方で、改革的なところは何ですか(42-44)。
    • 今日のクリスチャンの間で、この理想はどれくらい実現されているでしょう。
    • 皆さんは43,44節のイエス様の教えをどれくらい守ってきましたか。(心の中で答えてもかまいません)
  8. イエス様とこの兄弟の一番大きな違いは何でしょう。
  9. イエス様はいつ、どのように僕や奴隷の仕事をされましたか(45)。(この個所以外から答えてもかまいません)
    • 「身代金」とか「贖いの代価」は聖書では、奴隷を買って自由にする代金のことです。ご自分にあてはめて45節をもう一度読んでください。イエス様は皆さんをどこから、そして何を代金に買ってくださったのですか。

よき知らせ

イエス様は皆さんに仕えたいと、今望んでおられます。皆さんが権力を悪用したという罪も赦したいと望んでおられます。