背景

アブラハムはユダヤ人の祖であって、クリスチャンの信仰の父でもあります。彼はたいへんな金持ちでした。ラザロという名前は「神に助けられる人」または単に「神がお助けになる」という意味があります。これはイエス様がたとえの中の人物に名前を付けられた、唯一の例です。「モーセと預言者」とは、旧約聖書のことです。イエス様の時代の聖書です。

質問

注:かっこの中の質問は、前の質問に答えがないときにだけ読んでください。

  1. 生きている間に金持ちが味わった良い事は何ですか。できるだけたくさん考えてください。
    • ラザロの生きている間の良い事を考えられますか。
  2. 金持ちは、外出するときにはいつもラザロを見ているのに、なぜ助けなかったのでしょう。
    • もしだれかがあなたの子供に、金持ちがラザロにしたような扱いをしたら、どんな罰を与えたらいいと思いますか。
    • 今日、あなたが助けなければいけない、ラザロとはだれのことですか。(食べ物以外のものにも飢えている人を思い浮かべてください)
  3. 「神がお助けになる」という名前を子供に付ける理由は何でしょう。いろいろ考えてください。
    • どういうお考えから、イエス様はたとえの中で、貧しい人にこの名前を付けられたのでしょう。
    • 神様はラザロをお助けになりましたか。
  4. ラザロは神様に健康と食べ物をくださるよう、祈ったはずです。自分が願うとおりに答えてくださらない神様を、彼はどうやって信じ続けることができたのでしょう。
    • もしラザロが神様を信じてなかったら、彼の人生はどのように違っていたでしょう。
  5. ラザロは死んだとき、お葬式もなしに貧しい人の墓に投げ入れられたことでしょう。「金持ちも死んで葬られた(22)」と、聖書は言っています。そのお葬式で、どんな言葉が彼に手向けられたでしょう。
  6. なぜ金持ちはハデス(地獄)に投げ入れられましたか。
    • ラザロが天国に入れられたのは、なぜですか。
  7. 27-31節で、金持ちとアブラハムが、どうすれば人は神を知って救われるかについて話しています。金持ちはどう考えているのでしょう。
    • アブラハムは、奇蹟が必ずしも信仰を生み出すとは限らないと言いますが、どうしてですか。
  8. 聖書がなければ、人は救われないというのは、どうしてですか(29-31)。
  9. ラザロの生と死は、どんなところがイエス様の生と死に似ていますか。(その苦しみや信仰などについて考えてください)。
    • イエス様はご自身のよみがえりについて何を預言されましたか(31)。
  10. このたとえを通して、イエス様は「成功の神学」について何を教えておられますか。(この言葉を知らなかったら、この質問はとばしてください)